Angelinaを聴きながら

深く、楽しく、いさぎよく

過去に『もしも』はいらない。

 

生きて二十余年でございます。

他人に対しての余裕がありません。まわりに迷惑かけないようにと自分の振る舞いに、
もしくは自分の言いたいことが100%相手に伝わるようにと必死でございます。

それと同時に、相手の気持ちを、意図を汲もうと頑張っています。
理解しようと日々試みています。
いや、試みているけど、自分に必死なうちは相手を考える余裕がないわけなのだから
成功していない方が多いのでしょう。

 

ごめんなさい。あの時のこと、謝ります。視野が狭くなってました。

あの時少し、自分の気持ちに嘘をつけば、その日は切り抜けられたに違いない。
自分の嘘も一緒に維持させて、いつか終わる未来の延命ができたかも。

人は後悔をする。あの時自分の気持ちを素直に伝えていたら、
謝っていたら、譲っていたら、諦めていたら、
今よりは良い結果になっていたかもしれないと『もしも』を想像して期待する。

後悔する想像力と時間があるのなら、なりたい未来のために足りない"なにか"考えて、
積み重ねよう。考えすぎて疲れるくらい。

そのたびに成長しよう、新しい皮膚を手に入れる蛇みたいに。